「それでも、誰かを求めようとしているところが、最大の矛盾点だよね。
助けて欲しいんだったら求めたらいいんでないの?」
私情を出せと?
「さぁ〜?お前は、相手に私情を出された方が好きだろ?私を想ってではなく、『自分に意味があるからやる』というその考え方の方が嬉しいだろ?」
ほんとにみんなそう思ってるのかな??
「頼られた方が嬉しいに決まってると思うけどな〜〜?誰でも。」
・・・・・・。
「核心つかれたね〜〜〜??wwwとりあえず、吐き出してみなよ。君の本音を。」
いいの?「いいよ」
好きなんじゃない?男の子が。だけど、仲良くなれなくって、男を知らないから、どう接したらいいのか分からない。
とは言っても、付き合いたいとかじゃなくて、ただ単に本当の友達になりたいだけ。なんでも言えるしなんでも出来る友達になりたいだけ。
男になれたら、きっと男の子と友達になれる。体力もあるし、弱くもなくなるし、感情的でもなくなる。本当の意味で友達に・・・。きっと。
「好きっていうのも、友達としての好きを通り越してるからな。だけど、あれは恋愛とかじゃない。親友的な愛・・・?かな。ってなんで俺が解説してるんだよ・・・」
自分でも分からんけどな。だから恋とか分かんないんだってば!!!!
「お前の場合は仲が良ければそれでいいみたいな?」
いやだから恋じゃねえって。「素直になれば?www」
・・・・。言っとくけど、エロ苦手だから。そういうのはキス以下でしか取り扱えません。キスもまあ無理です。萌えません。
「おおっ素直に(?)なった。」
だって、恋っていうのは、所詮性欲だろう?私にはエロ的性欲は皆無だから。
「グロ的性欲だろう?おまえにあるのは。」
それを語らせると気持ち悪いからやめて欲しいな〜。
「経験者のような言いっぷりだな。」
皆無ですが。「気持ち悪いな。」
確かに、グロ的性欲ってんのだったら、お盛んかもしらんわ。
「気持ち悪。」 いや、お前だろそれやるのは
「妄想してんのはお前ww」まあな。
・・・・・ふう。ちょっとだけ楽になったかも。とりあえず、まあなんでもいいってことにしておくわ
「ん〜〜〜俺としては、お前にずっと苦しんでいただきたいので現実を・・・」
殺したいんすかね?別にいいけど。
「このままずっと苦しんでくれてたらお前は良い絵がかけるのになあ〜。・・・・さすがにちょっと辛いかもだけどな。まあ吹っ切れたっぽいから、なんでもいいか。仕方ないよ。これが人生プログラムだから。」
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