「絶対」なんて絶対ない。ってそれはもうすでに絶対です。by RADWIMPS
みんなは、99%の確率で〇〇。とか、1%の確率で〇〇。
とか、よく聞くと思います。
それは、絶対そうだと決まっている という一つの選択肢に絞る事は出来ないから
そう言います。100%と0%の事です。絶対出来る。や、絶対出来ない はないから。
だから、この世では99%成功するだとか、正解出来る確率は1%とかって一応言います。
有利か不利かを表す為だけに数字を増やしたり減らしたりしてます。
だけど 私は思うんです。
残りの1%でも失敗しちゃうんでしょ? 1%でも正解出来ちゃうんでしょ?
じゃあ、99%でも1%でも、言ってる事は同じ。
この世は常に二択。有るか無いかどっちか。
だけど
この考えは、言ってしまえばマンガの世界なんです。
「僕、次の数学のテスト 80点以上取らないと進級出来ないんだ。
いっつも赤点ばっかり取ってる僕が、そんなこと出来っこ無い。もう僕はおしまいだ」
「情けない男ね僕くんは。私が勉強教えてあげる。数学は得意だから、任せて。」
それでちょっと調子乗って90点以上取っちゃうんですよ。この男は。
無理に決まってんだろ。不可能だろうがよ。
そんな情けないテストなんかで悩んで困ってるような男に、勉強を教えようとしてくれる女の子がね?やってくるんだよ?
こんなの、勉強を教える為に誘ってるわけないだろ。男の子に急に女の子が勉強教えてあげるとか言ってくるんだぞ?
女の方が好意が無ければ、やってあげようなんて気になどなる筈が無い。
女の子だって、誘うのに気兼ねないのならいいが、多分少しは躊躇するはず。恥ずかしいだとか、そういう感情が少しはあるはず。
まあ、それでもしどちらかがどちらかの家に行ってちゃんと勉強会をしたとしても、男の子は内容が頭に入るなんて思わない。集中出来るなんて思わない。
女の子が自分を助けてくれる・・・勉強を教えてくれるというその行為自体だけできっとドキドキで頭がいっぱいになる筈。
それから、もっともっと凄い根本的な事を言っちゃうと、そんな都合良く他人は助けてくれない。
そんなに甘くないんだよ。「血の滲むような努力」があって、成功が得られるか得られないか微妙なとこなのが大事なのであって、必ず成功するという希望 見え見え なオハナシは 積み重ねが空白で、元々の自分はどんなに駄目でもそこに辿り着けるという道が出来上がってる訳だから最後以外全部無意味な出来事になる。
99%にする意味は何か?残りの1%は何か?というと、それはもう不合理だったりあり得ない事だったり不可思議で訳が分からなくて一体どうなってんだ?!っていう事が起きることです。
↑つまりは上のいってることですよね?
この世で表記している99%や1%は嘘偽りではない。断じてない。
だけど、やっぱり違うとは思う。
世間は、大抵100%と0%。所詮面白くない世界だ。
普通に生きてたら奇跡でも起こらない限り1%減ったり増えたりしない。
だけど、私の世界は常に99%。その、訳が分からない展開である1%を発生させる確率が高い。
なぜだと思う?なぜ、99%だと思う?
本当に起こった話で例を言ってみると
私は毎朝電車通学。12時に発車する電車に乗らなければ授業にはギリギリ間に合わない。
その日私は11時50分に起きました。駅から私の家まで歩いて5分。
用意準備に3分かけた。下に降りて靴を履いているともう2分経っていました。
あと5分です。走って玄関を飛び出しました。すると、課題のファイルを忘れている事に気付きました。それから鍵を閉め忘れているのにも気付きました。
気付いた瞬間取りに帰りました。靴のまま上がり込んでファイルを取って鍵を閉め、その時点でもう3分ぐらい経っていました。
走って走って全力で走りました。駅が近くなって定期を取り出したときに、ついでに携帯で時間を見ました。12時丁度です。走りました。
駅に着きました。すると、電車が遅れていました。このとき12時1分です。
電車は、約5分の遅れを出していました。授業には間に合いました。
さあどうですか?99%どころか、102%ぐらい不可能である事態を乗り越えたぞ。
偶然やろ〜〜〜〜〜〜とか、まあ運がよかったんやろ。とか思っただけですか?
いえいえ、運がいいんじゃない。運は悪い方なので。ま、だから、運を掴みに行ったんですがね。
確率を上げるにはやるしかないのよ。やる以外に方法はない。
あり か なしどっちか選択肢が不公平に迫ったとき。つまり99%や1%に確率が偏ったときは、その偏った方の確率値を真逆にしてやること。99%出来ないものは1%により近づけ、1%しか望みがないものは努力をし、99%に望みを近づける。
現実がいつも100%だなんて思うな!!!!本当に現実は99%で作られてるという事を示してやろうぜ!!!!!
もし99%の人生を歩みたかったら、バカになるがいいよ。
「12時丁度ってお前、もう電車行ってもうてるやろ!」と突っ込みを入れる暇があったら走りましょう。ま、バカのやる事です。
つまりは、何も考えるな。「思った」瞬間動け。思った事を心で確認して「今、自分は『思った』な」って心で無意識に感じるより先に動け。無意識にでも、感じたら迷うぞ。
「ファイルを取りに行ったら電車に間に合わなくなる」?
「12時になったから電車間に合わなかったな」?
間に合ってるじゃねえか。それにファイルがなかったら授業受けれないぞ。
一つ言っとくと、私は間に合うとなんか思ってなかったし、奇跡が起こるとも思ってなかった。
なんでかって?私の人生はな、そういうもんなんだよ。
だから、何が起こったって起こらなくたってそうなってしまうものだと思って生きているから。
よくわかんない内容だけど、そんな感じで生きてます。
ちなみに、クラスの男の子に勉強おしえてあげるって言われて
ダメな歴史凄い点取れた事あるよ。いつも20点台ぐらいだったけど70点ぐらいの点取れた。
その男の子が私を好きだったかも私が好きになったかも忘れたけど。
ま、そういうこともあるよね
確率の話したかったのに自分の人生論みたいになった。キモ!ねむ!おやすみ!
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